妊娠糖尿病奮闘記ブログ

妊娠糖尿病体験ブログ。診断されてから入院、血糖コントロールに試行錯誤し出産した記録。

妊娠糖尿病体験・血糖値測定器を自費で買わされる

妊娠糖尿病での管理入院から退院する日に医師から血糖値測定器について説明がありました。

 

まず、1ヶ月先の診察まで血糖値を毎日6回測定するように言われました。

 

毎食前、毎食後(2時間後)です。

入院中に計っていた就寝時の血糖値は大丈夫とのこと。

 

そして、血糖値測定器を購入してくださいと。

インスリン治療の方は健康保険適用だが、治療ではなく管理のための血糖値測定なので、測定器を自費で購入する必要があると言われました。

 

ぎょえ~、やっぱり。

そんなことをネットで読んでまさかまさかと思ってはいましたが本当でした。

 

赤ちゃんが元気に産まれてくるためならば、測定器くらい買いますよ。

で、楽天市場で調べてみました。

 

 

血糖値測定に必要なものは、

1、測定器(血糖値を映し出す器械本体)

2、測定チップ(血液を吸うセンサー)

3、穿刺器具(針を装着する器具)

4、穿刺針(指先に刺す針)

5、消毒綿(針を刺す前に指先を拭くため)

※太文字は消耗品です。

 

 以下が病院で使っていたものです。

測定器↓


 

 穿刺器具↓


 

 穿刺針↓


 

消毒綿


 

 

 測定器に入れて使う消耗品のセンサーチップは日本の薬事法の関係でネット販売はされていません。薬剤師と対面でないと購入できないのです。

 

この測定器の販売元である株式会社三和化学研究所によるとセンサーチップの希望小売価格は、30枚入りが4410円(税込)です。

 

上記の商品で一日6回、1ヶ月(30日)続けると費用はいくらでしょうか??

1ヶ月で180回の測定

本体・・・8640円

センサーチップ・・・4410×6=26460円

 穿刺器具・・・2700円

 穿刺針・・・745×6=4470円

100本入りもあります・・・2160×2=4320円

消毒綿・・・3240円

 

合計・・・45360円

 

た、高いです( ゚Д゚)

 

 ここは、ネット通販比較魔(?)の出番です。

とにかく安く買えないか調べまくります。

 

まず、本体と穿刺器具、穿刺針30本のセットで安いものがありました。


 

センサーチップは前の商品と大差なく30枚で4200円。

 

でもレビューで心配な言葉を見つけました。

センサーの入手が一般薬局では困難です。
メーカーのカスタマーセンターに入手ルートを相談すると
こちらでは分かりかねるとのこと。
メーカーに分からないものが
消費者に分かるか!
最悪な商品を購入しちゃいました。

http://review.rakuten.co.jp/item/1/232231_10502346/1zdw-i01d2-fysm4y_1_667245582/?l2-id=review_PC_il_body_05

 

 血糖値測定器を揃えるのにストレスは避けたいので、どうせセンサーチップを買いに薬局に行くから、多少高く手も近くの薬局で全部そろえられるものにしようと思いました。取り寄せてる時間もないので。

 

ということで、私は退院した日に薬局によって、そこで薬剤師さんと相談してそこの薬局の価格でランニングコストが一番安いものを計算してもらって買いました。

 

そろそろ疲れたので今日はこれくらいで、血糖値測定器の続きはまた後日。

 

ちなみに血糖値測定器はヤフオクやメルカリなどでも出品されています。

センサーつけて格安で出してるかたもいますよ!!

中古でもいい、ノークレームノーリターンって書いてあってもいいという方はそちらを調べてみてはいかがでしょうか。